神戸ビエンナーレ酷ス。
県立美術館の招聘作家展、地元の作家を集めただけの展覧会でまとまりがないし
既存の作品を空間にただ置いただけ。
同じやるにしてももうちょっとあるだろ。
とくに澤田知子の「コスチューム」の展示は酷かった。
あの作品はただ壁にかけてあるだけだったらパソコンの画面で観てるのと変わらない。
アート・イン・コンテナも「皆、金かけてんなー」くらいの感想しかない。
ずば抜けた作品は皆無だった気がする。
あそこからグランプリ選べって言われたら正直困るな。
唯一よかったのが神戸アートビレッジセンターでの「ドラウイング・ルーム」っていう展示。
22日に作家の座談会があるらしくそれに行こうと思ってたので今日はサーっと通り過ぎただけだけど
あー面白そうなことやってんなと思った。
ちゃんと観てないからなんともだけど感触はよさそう。22日が楽しみ。
 
にしても、入場料1500円は高すぎる。学生やから600円ですんだけど。
神戸アートビレッジセンターの展示だけやとタダで観れます。駅チカやしお勧め。