物語の捏造とか見えていないものが見えているフリとは関係のない世界へ行きたい。
物語や見えないものが見える人がいるのは知っている。
そういう人が撮る写真はそれだけで魅力的だけれど僕はそうじゃない。
僕の生活は物語になるようなものじゃないし見えないものは見えない。
だけどそこから出来ることがあると信じてやっている。
扉は見えてるしカギも持ってる。後は開けるだけ。
その向こうに何があるのか、何もないのかはわからないけど早く扉を開かなきゃ。
でなけりゃ何のために生きてるのかわからなくなる。