なんか今日はうまく過ごせた。

気持ちを切り替えた。
争わない。
荒んだ気持ちの人と一緒になって荒んだ気持ちになっても仕方がなかったんだ。
穏やかな気持ちで過ごそう。
朝、目覚めた瞬間にそう思ってベランダの戸を開けたらすごく晴れてた。暑かった。
Tシャツの着甲斐のある日だと思った。だから相対性理論Tシャツを着て出かけることにした。
学校へ行くために玄関を出ると隣のおばあちゃんも出かけるところだったので
朝の挨拶を交わした。
昼ご飯に入った定食屋で作業員のおっちゃんと相席になった。
信号が次々に青に変わった。
そんなことがなんかハッピーだと感じた。
そうやって穏やかに夕方まで過ごしたら夕立の後、梅田に向かう電車の中ですごく大きな虹がみれた。
ああ、全ては気の持ち様なんじゃないかと思えてしまうほど素晴らしい瞬間だった。
そして電車を降りて阪急のエスカレーターを降りてる最中にT3が掌の中でホロホロって感じで崩れた。
あたりにキラキラした銀色の部品が散らばって転がってエスカレーターにその大半が飲み込まれてしまった。
たけど不思議と心は健やかだった。今までありがとうって思った。
T3は全く使い物にならなくなってしまったけどそれと一緒にここ10日くらい苦しんできた憑きものも
落ちてしまったように感じた。
なんか不思議な日だった。
たぶん毎日こういったことが身の回りで起きているんだろうけど気付かないんだな。
これからも、穏やかに過ごそうと思った。 
 
そんな健やかにハッピーに過ごせた今日は何故かDMBQばっかり聴いてた。
ほんまになんでやろ。